4. さあ、世界に挑戦だ。

MoSPUSクリッカーへの道

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さあ、MoSPUSクリッカーのみなさん。MoSPUSが始まります。

4.世界に挑戦しよう。

ここまでMoSPUS|aboutを読んで、設定もすべて終わらせたあなたは、もう一人前のMoSPUSクリッカーです。

ひたすらクリックして世界と戦ってください。

このページではMoSPUSの世界についてお話していきます。

1.プロローグ

「・・・・・・ついに選別が始まってしまったな」

「生き残るためには戦うしかないですね」

・・・・・・・・・・・・・

はるか未来。ここは地球。

時を経て緑豊かだった世界は化学物質に汚染され透明だった大気を失ってしまった。

行き過ぎた発展、人口の増加に地球の浄化作用は追いつかず、農作物は激減してしまった。もちろん動物たちも。

---MoSPUSは唯一の希望であった。

MoSPUS--Maintenance of Selective Person Updating System (選別的人類更新持続システム)

MoSPUSによって人々は選ばれ、人々は生き残るためにMoSPUSを使用することになる。

人々はMoSPUS端末をクリックすることで、酸素や食料を得ることができるのだ。

MoSPUSから出力される酸素は個体で、一粒で1秒分の呼吸を担保することができる。 これを酸素パーティクルという。

MoSPUSは5個の酸素パーティクルを1クリック分のエネルギーで生産できるのだ。

MoSPUSはエネルギーを使ってさまざまなものを作り出すことができる。

食糧については、一番生産コストの低かった果物のうち、リンゴが選ばれた。

また、リンゴだけでは栄養価の偏りがあるため、当面はパイナップルも生産品として追加している。

ただし、酸素以外の産出は毎回行われるわけではない。それぞれ、とある確率で生産されるように調整している。 「運も実力のうち。である」

このようにMoSPUSは人々を生きながらえさせると同時に、努力できない人間を自動的に選別してしまうのである。